民芸館

年間スケジュール

令和7年度展覧会年間スケジュール

【開催中】「海のシルクロード 絣の道」

開催期間
令和7年6月28日(土)〜9月21日(日)
観 覧 料
展覧会ページをご確認ください
会  場
第1・2民芸館

色あざやかで軽やかな絹のパトラサリー、アニミズムに結びついたスンバ島の祭壇布、琉球王朝時代に織られた色柄が美しい沖縄の手縞など、地域の風土に育まれた豊かな絣を、その伝播ルート「絣の道」とともに紹介します。

写真:幾何文経絹緯木綿経絣チャパン(衣服) トルキスタン(アフガニスタン)

年間スケジュール
プレスリリース

【次回】「鈴木繁男 手と眼の創作」

開催期間
令和7年10月11日(土)〜令和8年1月12日(月・祝)
観 覧 料
有料
会  場
第1・2民芸館

 柳宗悦の唯一の内弟子である鈴木繁男(1914-2003)は、柳にその非凡な才能を認められて1935年に入門し、工芸や直観について厳しく教育されました。鈴木による仕事は漆絵、陶磁器、装幀など多岐にわたりますが、特筆すべきは雑誌『工藝』の装幀でしょう。一つひとつ和紙に漆で描かれた表紙は、多くの民藝の関係者や読者を驚かせました。
 本展は日本民藝館(東京)で開催された「鈴木繁-手と眼の創作」の巡回展として開催します。これまで認知されることの少なかった工芸家・鈴木繁男の多彩な仕事とその蒐集品を紹介します。

写真:『工藝』第100号 鈴木繁男装幀 1939年 日本民藝館蔵

年間スケジュール

ふたつの特集展示:「本多静雄と杉本健𠮷」「館蔵品による芹沢銈介」

開催期間
令和8年2月7日(土)〜5月24日(日)
観 覧 料
有料
会  場
第1・2民芸館

 豊田市名誉市民で実業家、日本有数の古陶磁研究家として知られる本多静雄(1898-1999)と名古屋市出身の画家・杉本健𠮷(1905-2004)。本展では、杉本の絵画をはじめ、杉本が手掛けた本多主催のお茶会や創作狂言に係る作品など、二人の深い交流と文化活動に焦点をあてた展示をおこないます。
 また同時開催として、日本を代表する染色家・芹沢銈介(1895-1984)の作品を、当館所蔵品によって特集展示します。

写真:杉本健𠮷 社頭蓮池 1979年 豊田市蔵

年間スケジュール

【終了】「おいしい民窯 -食のうつわ-」

開催期間
令和7年1月11日(土)〜5月25日(日)
観 覧 料
展覧会ページをご確認ください
会  場
第1・2民芸館

「民窯(みんよう)」とは、一般民衆が日々の生活のなかで使う器や道具などを焼く窯、またはそのやきもの自体を指します。民窯という言葉は「民藝」という言葉とともに昭和初期から広く使われるようになりました。今回の展示では、愛知県の瀬戸焼や常滑焼はもちろん、北は岩手県の久慈焼、南は沖縄県の壺屋焼まで、職人の手仕事による食にまつわるやきものを紹介します。

写真:瀬戸本業窯のやきもの

年間スケジュール
プレスリリース

民芸館ギャラリー(第3民芸館)のご案内

企画展名 開催期間
令和6年度民芸館講座作品展 開催期間

令和7年2月18日(火)〜5月18日(日)

藤本巧写真紀行「絣の道」インド、インドネシア、そして沖縄 開催期間

令和7年6月28日(土)〜9月21日(日)

ペーパーアート展(仮) 開催期間

令和7年10月7日(火)〜10月15日(水)

国際芸術祭「あいち2025」巡回展示「ポップ・アップ!」 開催期間

令和7年10月24日(金)〜10月26日(日)

公募期間 開催期間

令和7年11月1日(土)〜11月30日(日)

郷土玩具展 干支と午 開催期間

令和7年12月6日(土)〜令和8年2月1日(日)

令和7年度民芸館講座作品展 開催期間

令和8年2月17日(火)〜5月17日(日)

※この展示案内は、年間計画のため今後日程・内容等が変更となることがあります。