発刊図書

小鹿田焼
500円 - 260g
昭和の初め、柳宗悦によって世の中に紹介された、日本を代表する民窯である小鹿田焼。昔ながらの伝統を守り、同じ形・同じ釉掛けを今も続け、健やかな美しさを備える。江戸時代~現代に至る作品114点を紹介。
(A4版 46頁 平成13年刊 第12回特別展)

民芸から見た暮らしの道具
100円 - 90g
江戸時代から昭和にかけて手仕事によって作られた、日本固有の伝統や美しさを持つ「暮らしの道具」52点を衣・食・住に分け紹介。
(A4版 20頁 平成13年刊 第50回企画展)

木の民芸美
500円 - 240g
木製品は日々の生活に密着して使われ生活にぬくもりを与え使い込むほどにその美しさを増していく。民衆の信仰仏である木喰仏・円空仏・面をはじめ、生活道具である漆絵盆・瓶子・重箱・菓子型など100点を紹介。
(A4版 40頁 平成12年刊 第11回特別展)

中国で今も活きる手仕事・道具
現代中国の生活道具
500円 - 290g
広大な中国に暮らす民衆の健やかさ、大らかさ、造形力の見事さを感じる陶磁器、竹・木製品、鉄、服飾など中国民衆の暮らしの為の工芸品102点を紹介 。
(A4版 52頁 平成12年刊 第47回企画展)

祈りの造形美
馬板・獅子頭展
500円 - 350g
山の神信仰に関わる馬札を刷る為の版木である馬板 70点、正月祭礼の祈念、厄払いを願う等に使用した獅子頭101点を紹介。それぞれに個性があり、原始的な信仰の一面を物語る資料でもある。
(A4版 72頁 平成12年刊 第19回特別展)

文様百態
あんどん皿展
500円 - 300g
あかりの道具としての民俗資料であるあんどん皿は、単に油を受ける皿というだけでなく自由闊達なのびらかな絵付けや青織部風の釉掛などが施され、民芸品の地位があたえられている。図柄別に分類した123点を紹介。
(A4版 55頁 平成11年刊 第46回企画展)

鉄の民芸
100円 - 240g
あかり、飲食、いろり、井戸辺、信仰、住まいといった生活の場面の中における鉄の作品の量感に溢れる造形美を紹介。指物職の衰退とともに希少となった「手仕事の道具」も取り上げる。
(A4版 43頁 平成11年刊 第44企画展)

変わりゆく旅の器たち
汽車土瓶
500円 - 130g
鉄道が敷設され、人々が汽車で旅をするようになった明治時代、弁当の販売に伴い汽車土瓶と呼ばれるお茶用の容器が作られるようになった。
現在は希少になった器、駅出土の汽車土瓶等を紹介 。
(A5版 56頁 平成10年刊 第9回特別展)

幻の呼称 太白焼の世界
美濃・炻器染付展
500円 - 230g
炻器染付とは、太白焼とも呼ばれ、江戸時代後期に白磁染付製品を模倣して、瀬戸・美濃地方で一時期大量に焼かれた磁器と陶器の中間物の半磁器製品。 その中から美濃地方で生産された徳利・そば猪口・油壺など131点を収録 。
(B5版 59頁 平成9年刊 第39企画展)

現代絵馬展
500円 - 300g
絵馬の起源は奈良時代に遡る。庶民の願いが込められた絵馬に魅せられた 伊勢絵馬師、安田識人氏の作品とコレクション 。
(A4版 70頁 平成7年刊 第33企画展)