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展覧会

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第20回特別展 陶匠・濱田庄司

第20回特別展 陶匠・濱田庄司

質・量ともに優れた濱田作品が残されている東京・駒場の日本民藝館から代表作約200点を選び展示します。用に即した力強い作風を作り上げた近代日本の陶匠、濱田庄司作品の魅力を紹介します。日本民藝館所蔵の棟方志功作品も併せて展示します。

※本展は2008年に没後30年を記念して日本民藝館、大阪日本民芸館で開催された展覧会を再構成したものです。

濱田庄司(はまだ しょうじ 1894~1978)略歴
 
1916年東京高等工業学校(現・東京工業大学)窯業科卒。河井寛次郎のいる京都市立陶磁器試験場に勤務し河井と共に釉薬の研究を行う。セント・アイヴスでイギリスの伝統的陶技を学び、帰国後栃木県益子町に居を定め作陶を続けた。民芸運動を推進し、日本民藝館長、日本民芸協会長を歴任。1955年重要無形文化財「民芸陶器」保持者に認定。1964年紫綬褒章受章。1968年文化勲章受章。益子参考館を開館し、館長に就任。

開催期間
2009年09月08日(火)
〜2009年11月29日(日)
観 覧 料
一般300 円 高大生 200 円 中学生以下、 豊田市内在住・在学の高校生、70 歳以上の方、障がい者は無料(要証明書)
会  場
第1・2民芸館

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